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寒中見舞いの概要と送って喜ばれるもの

目次

寒中見舞いとは

寒中見舞いは厳寒の時期に友人や親族、知り合いの方やそのご家族を気遣い、健やかに過ごされることを祈る場合や、暖かくなる春を心待ちにするといった願いを込めて出す挨拶状です。

寒中見舞いを送る時期は定められていて、通常はお正月の松の内が明けてから立春を迎えるまでの時期を指します。

地域やその年の暦などによっても異なりますが、一般的には1月8日から2月3日までの間に届くように出します。

松の内の時期は地域によっても異なりますが、通常は1月7日までです。

そのため、古い時代には1月8日以降に出していましたが、近年では1月8日以降に到着すればいいと、1月7日の時点で郵便ポストに寒中見舞いハガキを投函される方も増えています。

寒中見舞いの活用法

寒中見舞いは寒い折にお相手を気遣い、春をまちわびる気持ちをつづった季節のお便りでしたが、現代社会においては新たな意味合いを持たせることもあり、活用の仕方も変わってきています。

電話やメールなど便利なツールが整い、出掛けようと思えば新幹線や飛行機ですぐに会える距離が縮まった時代にあっては、あまりハガキで季節の挨拶をされる方も少なくなっています。

もちろん、季節を重んじる場合や営業の一環として寒中見舞いハガキを活用される方もいますが、最近では喪中でお正月のお祝いを慎んだご家庭で新年のご挨拶代わりに利用される方が増えています。

喪中だったご家庭での使い方

喪中ハガキが間に合わなかった場合や、喪中ハガキを送っていない方から年賀状が届き、こちらでは去年に家族が亡くなったことで年賀状の返信ができないという場合に、寒中見舞いハガキが用いられます。

家族が亡くなったことの報告や年賀状を頂いたことのお礼、新年の挨拶に代えてこれからも変わりのないお付き合いができるようメッセージを添えます。

一方、喪中ハガキが届いた場合に翌年のご挨拶をしたい際や、喪中ハガキを貰ったことで、初めて知り合いの方やそのご家族が亡くなったことに気付かれた場合に、香典を送るのに代えて寒中見舞いを送る方法も近年は一般化しています。

この際には寒中見舞いの挨拶状というよりは、寒中見舞いとしてギフトを贈るケースが多いです。

お香典の代わりにプリザーブドフラワーや生花アレンジメントなどのお花を贈ることや、お仏壇に供えるお線香や美しい絵柄のロウソクのセットなどを贈ることで、亡くなられた方の弔いの気持ちを伝えることができます。

 

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