寒中見舞い 寒中見舞いの例文

【寒中見舞い】状況に合わせた書き方・例文集

投稿日:2018年1月9日 更新日:

寒い時期に出すご挨拶

夏に出す暑中見舞いは「暑い夏をどのようにお過ごしですか?」と尋ねる書状ですが、それに対して寒中見舞いは“冬の挨拶状”以外にも意味をもっています。それゆえに文面が少々難しくなります。それは、寒中見舞いには「喪中」という特殊な状況が関わってくるからです。

例文集

一般的な文例

一般的には、以下のような文言が適しています。

寒中お見舞い申し上げます
厳しい寒さが続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
おかげ様でこちらは変わりなく過ごしております。
寒さ厳しい折、お風邪など召されませぬよう、くれぐれもご自愛ください。

自身が喪中で、届いた年賀状へのお返事

喪中の際、それを知らない相手から年賀状が送られてくる場合があります。相手としては、年賀状が届かないことを不思議に思っていることでしょう。喪中の側としては、喪中の連絡を送るのを忘れた、あるいはずっと年賀状がきていなかったのに、不意に届いたといったケースが該当します。

寒中お見舞い申し上げます
早々にご丁寧なお年始状をいただきまして、ありがとうございました。
皆様がお健やかに新年を迎えられたご様子をうれしく存じます。
当方、昨年○月に【続柄+故人の名前】が永眠いたしましたため、年末年始のご挨拶を遠慮させていただきました。
服喪中のご通知が遅れましたことをお詫び申し上げますとともに、本年も変わらぬお付き合いのほど宜しくお願い申し上げます。

故人宛に年賀状が届いた場合

年賀状の送り先を一覧化して毎年そちらに送っている方、前年に送った宛先に送っている方も多々いらっしゃいますので、亡くなったご家族宛に年賀状が届くケースは起こりがちです。そういった場合、ご家族が亡くなったことや生前の関係へのお礼、挨拶をかねてご遺族より寒中見舞いを送付します。

寒中お見舞い申し上げます
年頭のご挨拶を頂きありがとうございました。
【続柄+故人の名前】は昨年○月に永眠いたしました。
旧年中にお知らせ申し上げるべきものですが、ご通知が遅れましたこと深くお詫び申し上げます。
故人が生前に賜りましたご厚情に深謝申し上げますとともに、この厳寒の折柄、皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。

送り先が喪中の場合

送り先が喪中であることを把握していて、年賀状の発送を避けた場合は、念頭の挨拶に代えて以下のような文で寒中見舞いを送ります。

寒中お見舞い申し上げます。
ご服喪中のことと、年頭のご挨拶は遠慮させていただきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
私どもは元気に過ごしておりますので、ご安心ください。
ご家族がひとり欠けたこの冬は、寒さもひとしおと存じます。世間では流感が猛威をふるっておりますが、くれぐれもご自愛くださいますようお祈り申し上げます。

喪中と知らずに年賀状を出してしまったら

喪中であることをうっかり忘れ、新年になって喪中であることを思い出したり、あるいは人に聞いて知ったりした場合にも、寒中見舞いを出します。その際の文例がこちらです。

寒中お見舞い申し上げます
この度は○○様がご逝去とのことを承り大変驚いております。
存じ上げなかったとはいえ、新年の挨拶状を差し上げてしまい失礼致しました。
○○様のご冥福を謹んでお祈り申し上げます。
厳寒の折、何卒お身体ご自愛ください。

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