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喪中の年末年始はどう過ごす?

目次

喪中はがきを出しましょう

喪中の年末年始を迎えるにあたっては、まずは重要な作業として喪中はがきを作成して送ることが必要になります。

葬儀に参列されたり、弔問などに訪れたりした方ならあえて送らなくても喪中であることを分かってくれますが、一番重要なのは年賀状だけのお付き合いになっている方や、亡くなった方に届いていた年賀状の送り主で亡くなったことをまだ通知していないケースです。

故人の付き合いは家族でも深く知らないケースが多く、葬儀などを終えて一段落したり、年末が近づいてきたりした時期に遺品の中から年賀状の束などを見つけて、確認したところ、亡くなったことを知らせていない人がずいぶんいることに気づくこともあります。

そこで、そうした人たちに向けて亡くなったことを知らせ、年始のご挨拶を遠慮する旨の喪中はがきを送りましょう。

お正月の準備はせずに新年を過ごしましょう

お正月を迎えるには通例であれば、門松やお飾りなどを用意するか、お節料理などを準備し、初詣などにも行くはずです。

もっとも、喪中の際はこうしたお正月を祝う儀式やアイテムは用意せず、普通の日のように過ごすのが基本です。

なお、近年はお節料理の予約がはじまるのが早く、予約をした後に亡くなられたりして、キャンセルができないこともあるかもしれません。

食べ物を無駄にするのはもったいないので、「おめでとう」といったお祝いの儀式は抜きにして、今年は良い年であるようにと願いながら届いたお節を家族で頂くのは良いでしょう。

ただし、知り合いなどを呼んで騒ぐのは控えましょう。

また、新年に挨拶回りをする方も喪中のときはお休みしてください。

職場の新年会などは出てもかまいませんが、自ら率先して新年会を開いてどんちゃん騒ぎはしないようにしましょう。

これに対して年末の忘年会や年越し蕎麦、除夜の鐘をつくといった行事の参加は問題ありません。

大切な家族に不幸があった年ですから、来年は良い年であるようにと思いを込めて年末のお寺参りをしてもいいかもしれません。

ただし、その流れでカウントダウンイベントや初詣をするのは控えましょう。

新年の挨拶回りや新年祝いを贈るのが恒例だった方は、葬儀などでお世話になった意味合いも込めて年末にお歳暮などで対応しておくといいでしょう。

喪中の方への贈り物

喪中はがきが届いて亡くなったのを初めて知ったという場合、お線香やお花のセットなどを喪中見舞いとしてお贈りすると気持ちが伝わります。

また、これまで新年のご挨拶に行くことや、新年祝いなどを贈っていたご家庭の場合には新年の挨拶に代えて、プリザーブドフラワーなどの供花を贈られるのもおすすめです。

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